手術後4日目(入院6日目)
すっかり元気(o´罒`o)
便も出てるし、熱も下がってた。
ご飯はおいしいし、動かないのに充分すぎる量で、お腹はいっぱいなんだけど、あぁ・・・体に悪いものが食べたい・・。
黄桃がこんなふうに出て、衝撃!!Σ(*´Д`ノ)ノ
保育士の友達に言ってたら、今はそーなんだよって。
びっくり。
元気になってくると、ヒマ(>A<。)
テレビもおもしろいのがしてるのは、だいたい21時以降やし・・
明日は、売店でカラムーチョを買って食べてやる!!
病棟7階なんで、朝焼けめっちゃキレー(ღ˘ㅂ˘ღ)
手術後3日目(入院5日目)
2015.2.22(日)
今日は尿検査と採血してもらう。
背中の管を取ってもらう。全然痛くなかった。
取った5~6時間後にはお風呂に入れるらしい~♪
お昼に友達が来てくれたので、いっしょにご飯。
久々に誰かと一緒に食べるご飯はおいしいなぁ(♥´∀`♥)
夕方、弟もエクレア屋さんで買った大量のエクレアを買ってきてくれるが・・
食えるかーい!!
個包装にもなってないから、同じ部屋の方にあげるのも何だかなぁ~と思い、自宅の子供たちに持っていってあげて。と持っていってもらう。
19時半、4日ぶりのお風呂~(≧∇≦)
めっちゃ気持ちいい~~~~
浴後で、部屋が暑かったので、20時にデイルームでイッテQを見る。
おもしろくて、笑うたびに傷が痛い~(≧∇≦)
ガマンするけど、おもしろくてムリ!!
そして、21時消灯。
やっぱりお風呂に入れるとよく眠れるなぁ~
夜~夜中、37.6℃と微熱。
マシにはなっていってるけど、左大腿のじんましんが夜中かゆかった。
手術後2日目(入院4日目)
2015.2.21(土)
今朝から、5分粥→全粥へ。
熱々のお粥、おいし~い(♥´∀`♥)
希望していた大部屋が空いたとのことで、大部屋へ。。
(それまでは、2人部屋/1日1000円)
おとついの夜はあんなにしんどかったのに・・嘘みたいに身軽。
でも、昨日は18時に晩ご飯を食べてから、朝の6時半まで一回も目覚めることなく、11時間ほどぐっすり寝た。
お昼から、普通のご飯。
19時に排便。出血(鮮血)少量あり。
20時ごろ、なんだか左大腿がかゆい・・・(。´д`。)ん???
赤くなってじんましんみたいなのが出てる。かゆー
血圧が低くなり、背中の痛みどめ、とめてもらう。
(上の血圧が80になったら、止めなあかんらしい)
でも、痛みはなし。
手術後、1日目(入院3日目)
2015.2.20(金)
やっと朝になった(。´д`。)
腸も動いてるし、水分もとっていいですよ~と言われる。
それよりもやっぱり腰と背中の痛みをなんとかしたい・・
電動ベッド起こしてもいいですよ~とのことだったので、起こすと少しマシ。
しばらくすると、先生が写真を持って、手術の説明をしにきてくれた。
「卵管が2回転ねじれてました」
うえーーーー!!!Σ( ̄□ ̄;)!!!
痛かったのは、やはりそのせいだろうと。
ただ、ねじれきってなくて、血流が卵巣までいってたので、壊死もしてなくて卵巣も白いままキレイだったので、残せましたよ。といってくださる。
(ねじれきってたら、それどころの痛みじゃなかったやろしね・・・)
写真の腫瘍の部分を指差し、
「ここで見てもわかるようにだいぶ膜が薄くなって中のものがすけて見えてるでしょ?これが取る時に破れちゃって、ちょっとこぼれちゃったんですけど、ちゃんとキレイに取れたので安心してくださいね。」
うえーーーーーー!!(パート2)Σ( ̄□ ̄;)!!!
写真で見せてもらった腫瘍の中身に髪の毛の束が丸まったものがあったり、内臓みたいな塊があり、卵巣ひとりで細胞分裂して、こんなの作ってしまうって、ほんと人間の体は不思議やなぁーと思った。
歯らしきものは、見る限りなかった。
傷口は4ヶ所
おへそから、1番太いカメラを入れ、傷口が目立たないように、、
昼食を足を下ろして座って食べれたら、バルン(おしっこの管)を外しますね~と言われ、外してほしいので、必死に食べるw
重湯やったら、食べれへん~どーしよ・・・って思ってたけど、五分粥でした。
その後、左の傷穴から出てる「ドレーン」っていう管を先生に抜いてもらう。
これが、めちゃくちゃ痛かった(>A<。)
そして、バルンも抜いてもらい、身軽に・・・(*`艸´)
手始めにトイレに行く。
おしっこする時、ツーンと痛い。
しかも、キレが悪い(´д`)
看護師さんに体を清拭してもらい、スッキリ╰(*´︶`*)╯♡
二つの管を取ってもらったとたん、かなり元気になった♪( ´θ`)ノ
手術当日(入院2日目)
2015.2.19(木)
いよいよ手術当日。
まぁ、よく眠れた。
6時半に浣腸。便秘の時にたまにするので、余裕。
2~3分ガマンしてねって言われたけど、まぁ2分もたないよね。
手術着に着替え、(血栓防止の着圧靴下は前日からつけてた)9時前に
普通に歩いて、手術室まで行き、台の上へ。
次々と体にいろんなものがつけられていく。点滴の針もここでつけられた。
で、、いよいよ「横向いてください」って言われて、丸くなる。
あぁ・・いやだ・・・
背中をアルコール綿で消毒された・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
と、ここまでしか記憶がない・・(。´д`。)???
ん?あまりの恐怖に失神したのか?
それとも、こわい記憶を勝手に抹消してしまったのか?なぞ、、、
「〇〇さ~ん!!終わりましたよー」
の声で目が覚める。
何の夢か忘れたけど、夢見てた。
「うっ!右のお腹が痛い・・。喉がイガイガする・・・」
それから、ひたすら寝る。背中の痛みどめのおかげでまったく痛くない!!
あぁ、、、背中の注射よ。ありがとう。しといてよかった。
ただ!!寝返りが自分でうてない・・
痛い・・
21時まではぐっすり寝たけど、それからが長かった。
寝返りうてへんから、なんせ背中と腰が痛すぎる。
それはもう苦痛。
とにかくしんどかった。
血栓防止の足のポンプも同じ姿勢がしんどくて、私がもぞもぞ足を動かすせいで、何回かコードが抜けて、看護師さんにつけなおしてもらう。
何回か体位交換してもらい、クッションをはさんでもらう。
その時はすごくラクだった。
夜中、途中でうがいや顔を拭いてもらい、スッキリ。
みなさんがおっしゃられてる、吐き気や熱発や喉の渇きとかはなくただただ体が動かせないことによる背中と腰の痛みと戦ってた。
ちなみに後で、家族に聞いたところによると、9時に手術室に入り、手術開始のPHSの連絡が入ったのは10時。(私はとっくに意識なかったのに、始まったのがそんなに後だったらしい)
終わったのは12時すぎだったらしい。
はじめは3~4時間かかると言われてたので、予定よりだいぶ早く終わったみたいでした。
入院日(手術前日)
2015.2.18(水)
いよいよ入院日
14時に病院。今日も友達が送ってくれた。感謝・゚・(ノД`;)・゚・
まずは外来で内診。
左の卵巣は大丈夫かと改めて聞くと、超音波でみる限りは大丈夫とのこと。
再発について聞くと、
「細胞が残れば、再発はあるけど、キレイに取ってしまえば大丈夫ですよ。左の卵巣が同じようになる確率はなった事がない人がなる確率と一緒やしね。」
とのこと。
手術は明日の1番なので、9時だそうだ。
昼からとかやったら、待ってる時間イヤやなぁ~って思ってたから、よかった。
当初、言っていたように、確実に取るために正常な部分の卵巣も少し取るということを確認して、診察終了。
実は私がすごくすごくこわかったもの。
それは脊椎硬膜外麻酔という背中に打つ注射
病棟、手術、主治医などなど、会う人会う人に背中の注射が怖いのだと駄々をこねるw
痛みの点ではこれをしとくとだいぶ楽らしい・・・がこわい・・(>A<。)
手術自体はこれがなくても大丈夫だそうで、ただ痛みどめを入れるためのものらしい。
手術後はお水も飲めないから、お薬も飲めないしね・・って。
そして、この注射をするための麻酔もしてくれるということで、それなら頑張れそう!!って思った。
最後に、麻酔科の先生が挨拶に来てくれた時にももちろん言う。
なら、あっさり「じゃ、やめとく?」って。
「まぁ、注射の痛みより、傷の痛みの方が痛いやろうとは思うけどね~。
腹鏡やし、痛みもそんなひどい事もないやろうし、痛いっていうても1日くらいやしね~」と・・。
後が痛いのも嫌だ・・
注射の痛みを聞く。
「そんなに痛くないよー。普通のインフルエンザとかの注射と変わらんよー」って。(ほんまかいなー)
「注射は痛いの最初だけやしね。挑戦してみよか??」
と、子供のようになだめられ、挑戦してみることに・・。
ま、手術もこの注射も初めてなだけにどちらの痛さも未知の世界やしな・・。
何事も経験やな・・と腹をくくる。
その後は下の毛をバリカンで剃られ、(全剃り(p_-))こしょばかった。
その後はおへその掃除。
18時、夜ご飯
もっと味薄いのかと思ってたけど、そうでもなく、おいしい(≧∇≦)
19時予約してたお風呂。念入りに洗う。
外来で来てた時は暑かったから、薄着×2と思って用意してきたけど、病室はそうでもないなぁ・・。
入院二日前。迷い・・・
2015.2.16
手術前の最後の仕事。
とはいえ・・・ただでさえ、減らしてもらってたシフトに痛みなどで行けなかったりもしたので、2月は勤務日数3日w
実は卵巣ごと切除するか、のう腫だけを取るかをいまだ迷っていた。
ネットでいろいろ調べてると、こののう腫はチョコレートのう腫の次に再発が多いみたいで、早くて2ヶ月ほどで再発してる人もけっこういるみたいで、年齢が高くなってくるとガン化することも・・・ということで、「もう取ってしまおうか・・」と気持ちがかたむいてた。
それか、今回は残しておいて次に再発したら取ろうかな・・と思ったり。
(ま、この頃、この痛みにほとほと疲れ果ててたっていうのもあるんやろうな・・)
会社の人にも相談すると、
「体にいらんものは1つもついてないんやし、もう1個あるっていうても1つ取ると、やっぱしんどいやろう。取ってしまったもんは、もう絶対に戻せへんし、取るのはいつでも取れる。」
って言われて、自分の中でも次に再発したら切る。でいいかなってことも考えてたから、背中を押してもらい、やはりのう腫だけを切る事に、気持ちが固まりました。